金星逆行とは?
金星逆行とは、およそ19か月ごとに約6週間、金星が内側の軌道で地球を追い越すために、黄道を後ろ向きに進んでいるように見える期間のことです。2026年は10月3日から11月14日まで、蠍座8°29′から天秤座22°52′へと戻ります。
一文で言うと
金星が実際に後戻りすることはありません。金星逆行は、視点が生み出す見かけの現象です。私たちは自分も動いている惑星から金星を眺めているため、数週間のあいだ、星々を背景にした金星の位置が逆向きにずれていくのです。
占星術では、この後ろ向きの動きを、金星が象徴するもの——愛、惹かれ合う気持ち、大切にしているもの、そしてその表し方——を見直す期間として読みます。考え方の核はこれだけで、このページの残りはその細部を埋めていきます。
金星が後ろ向きに動いて見える理由
金星は225日で太陽を一周し、地球は365日かかります。584日ごとに、速い金星が遅い地球に追いつき、地球と太陽のあいだを通り抜けます。その追い越しの前後で、地球から金星を見る視線が空の上を逆向きに振れるのです。
逆行のちょうど真ん中にあたるのが、この追い越しそのもので、内合と呼ばれます。2026年の内合は10月24日。このとき金星は地球から4,080万kmの距離にあり、これは金星が地球に近づける、ほぼ限界の近さです。
どのくらいの頻度で起こるか
金星逆行は、空で起こる逆行のなかでも特にまれなもののひとつです。めぐってくるのはおよそ19か月ごとで、続くのは40.9日から43.0日です(2017〜2035年のすべてのサイクル)。これに対して、水星は1年に3〜4回逆行します。
金星逆行2026はいつからいつまで?知っておきたい日付のすべて
下の表は、ほかのサイトから写したものではなく、当サイト独自の天体暦で計算しています。時刻はUTCです。ページ上部のチェックでは、同じ日付がお使いのタイムゾーンで表示されます。
2026年のタイムライン全体
| 日付(UTC) | 出来事 | 金星の位置 |
|---|---|---|
| 8月31日 15:00 | プレシャドウが始まる | 天秤座 22°52′ |
| 9月10日 8:00 | 金星が蠍座に入る | |
| 9月15日 19:00 | 金星と冥王星のスクエア | 蠍座 3°17′ |
| 10月3日 7:00 | 金星が逆行に転じる | 蠍座 8°29′ |
| 10月10日 21:00 | 金星と火星のスクエア | 蠍座 7°21′ |
| 10月19日 18:00 | 太陽に近すぎて見えなくなる | |
| 10月20日 7:00 | 金星と冥王星のスクエア | 蠍座 3°04′ |
| 10月24日 4:00 | 金星が太陽と重なる(内合) | 蠍座 0°45′ |
| 10月24日 7:00 | 水星が逆行に転じる | |
| 10月25日 9:00 | 金星が天秤座へ戻る | |
| 10月29日 10:00 | 明けの明星として再び見えはじめる | |
| 11月13日 16:00 | 水星が順行に戻る | |
| 11月14日 0:00 | 金星が順行に戻る | 天秤座 22°52′ |
| 11月27日 4:00 | 明けの明星として最大光度になる | |
| 12月4日 8:00 | 金星が蠍座に入る | |
| 12月9日 19:00 | 金星と冥王星のスクエア | 蠍座 3°45′ |
| 12月15日 19:00 | シャドウ期間が終わる | 蠍座 8°29′ |
時刻はUTCです。上のチェックでは、お使いのタイムゾーンで表示されます。
シャドウ期間とは
金星逆行では毎回、黄道上の同じ区間を3回通ります。シャドウ期間とは、逆行そのものの前後にある、残り2回の通過を指す呼び名です。2026年の区間は天秤座22°52′から蠍座8°29′まで、全体で15.6度です。
プレシャドウ:8月31日〜10月3日
金星がこの区間を初めて順行で進みます。あとで見直されることになるテーマは、ちょっとした苛立ちや古い記憶として、まずここに顔を出すことがよくあります。
逆行:10月3日〜11月14日
金星が同じ度数を後戻りします。これが見直しそのもので、多くの人が「金星逆行」と言うときに指しているのはこの部分です。
ポストシャドウ:11月14日〜12月15日
金星が最後にもう一度、この区間を順行で進みます。10月には無理に思えた決断も、ここでは下しやすくなる傾向があります。見直しが終わるだけの時間が、もう経っているからです。シャドウが明けるのはUTCで12月15日18時36分、日本時間では16日の未明です。
サイトによって日付が1日ずれる理由
金星が順行に戻るのは、日本時間で11月14日の9時20分、UTCでは同じ日の0時20分です。この瞬間は、南北アメリカのどこでもまだ11月13日です(米国西海岸では夕方、ニューヨークやブラジルでは夜)。どちらの日付も正しく、同じ瞬間を別のタイムゾーンで表しているだけです。
留(ステーション)の時刻は、そもそも分単位で決めにくいものです。転換点では金星の速度がゼロになるので曲線が平らになり、公表されている天体暦どうしでも数分の差が出ます。チェックが留の時刻を1時間単位で表示しているのはそのためです。
今回の金星逆行の背景にある空
金星逆行にはそれぞれ個性があり、それはどこで起こり、ほかに何と出会うかで決まります。2026年のサイクルには、自分の出生図について読みはじめる前に知っておきたい特徴が3つあります。
金星はいったん姿を消し、明けの明星として戻ってくる
逆行が始まる前の金星は、日没後の西の空に明るく輝く宵の明星です。10月19日ごろには太陽に近づきすぎて見えなくなり、10月29日ごろ、夜明け前の東の空に明けの明星として再び姿を現します。
その後も明るさを増し、11月27日に最大光度の−4.9等に達します。サイクル全体でいちばん明るい瞬間です。逆行を自分の目で確かめたいなら、11月下旬、日の出の1時間前に東の空を見上げてみてください。
核心:10月24日、金星が太陽と重なる
10月24日3時39分(UTC)、金星は蠍座0°45′で太陽と重なります(北米では10月23日の夜)。占星術ではこの内合を、逆行という物語の折り返し点、つまり新しい金星のサイクルが始まる瞬間として扱います。
実際の過ごし方としては、大きな決断よりも正直な話し合いに向いた日です。見直しは半分まで来ていて、残りの半分はまだこれからです。
冥王星との3回のスクエア
今回のサイクルを特徴づけるのは、金星と冥王星のスクエアが3回起こることです。日付は9月15日、10月20日、12月9日で、いずれも金星は蠍座3°前後、冥王星は水瓶座3°前後にあります。プレシャドウ、逆行、ポストシャドウの各段階に1回ずつです。
金星と冥王星の接触が扱うのは、力関係と信頼です。嫉妬、支配、隠れているもの、失うのが怖いもの。同じテーマに3回の通過があることで始まり・中盤・終わりが生まれ、かえって向き合いやすくなります。
水星逆行も重なる
水星は、金星が太陽と重なるのと同じ10月24日に逆行に転じ、金星より数時間早い11月13日(UTC)に順行に戻ります。この3週間は、人と人をつなぐ2つの惑星——愛と会話——がそろって逆行します。
ダブル逆行には、話が行き違いやすいという評判があります。それを役に立つ形に言い直すと、やることは単純です。大事なことは2回言う、きちんと伝わったかを確かめる、重要な取り決めは書き残しておく。
蠍座と天秤座の金星逆行:恋愛にとっての意味
今回の金星逆行は蠍座で始まり、天秤座で終わります。恋愛に求めるものがまったく違う2つの星座です。いまどちらの区間にいるのかを知っておくと、浮かんでくるものの意味がつかみやすくなります。
蠍座の区間:信頼、深さ、言えずにいたこと
9月10日から10月25日まで、金星は蠍座にあります。蠍座の愛は、深さと誠実さがテーマです。ここでの逆行は、胸にしまってきたものを浮かび上がらせがちです。嫉妬、口にしていない不満、静まってしまった欲望などです。
避けてきた質問を切り出すのに向いた時期です。この星座の愛し方は、蠍座の金星のページでさらに詳しく解説しています。
天秤座の区間:公平さ、バランス、取り決め
10月25日、金星は後戻りしてパートナーシップと公平さの星座である天秤座に入り、12月4日までとどまります。見直しの焦点は、隠れているものから、釣り合いがとれているかどうかへと移ります。どちらが多く与えているのか、誰が決めているのか、ふたりは何に合意してきたのか。
ここでの問いは「自分は何を感じているか」よりも、「これはふたりにとって公平か」です。この星座については天秤座の金星のページで詳しく紹介しています。
恋愛における「見直し」とは
占星術家はよく、金星逆行は「〜し直す」ことに向いていると言います。見直す、考え直す、話し合い直す、修復する、つながり直す。どれも何かを終わらせるという意味ではなく、前に進む前にもう一度見つめるという意味です。
付き合い始めたばかりなら
関係の最初の数週間は、そのほとんどが投影です。逆行は、その投影を揺らすことがあります。それは結論ではなく、ひとつの情報です。長く続くものを築く前に、最初に描いたイメージを書き直す時間をとりましょう。
何年も一緒にいるなら
長い関係は、誰も結んだ覚えのない取り決めで回っています。金星逆行は、そのいくつかを取り出して眺めてみるのにいい時期です。誰が料理をするのか、誰が予定を立てるのか、誰が先に謝るのか。
シングルなら
自分がどんな人に惹かれやすいかという古いパターンが、見えやすくなります。いまも目を引かれるタイプに気づいたら、それが今の自分の望みにまだ合っているのか、問いかけてみてください。
元恋人から連絡が来たら
テーマが振り返りなので、金星逆行のあいだに過去の誰かから連絡が来ることはよくあります。その連絡が何を意味するのか——復縁のきっかけになるのかどうかも含めて——空が決めるわけではありません。返事をする前に、時間をかけて考えましょう。
金星逆行がふたりの出生図のどこに触れるかを調べる方法
星座ごとの占いでは、今回の金星逆行が自分の出生図に触れるかどうかはわかりません。範囲の幅がわずか15.6度しかないからです。このページ上部のチェックなら、正確な天体の位置から、5つのステップで調べられます。
ステップ1:自分の出生データを入力する
生年月日と出生地を入力します。出生時刻は任意です。時刻がなくても天体の位置は正確ですが、月はおおよその位置になり、アングルとハウスは省かれます。
ステップ2:パートナーを追加する(任意)
2人目の生年月日を加えると、ふたりの出生図を一度に調べられます。チェックはひとりでも使え、その場合パートナーの欄は空のままになります。
ステップ3:3回の通過の日付を読む
各カードには、金星が3回通過するポイントが表示されます。プレシャドウで順行、逆行中に後ろ向き、そして再び順行で通過し、それぞれの日付がお使いのタイムゾーンで示されます。
ステップ4:ハウスを読む
出生時刻を入力していれば、逆行の範囲が自分のどのハウスを通るのか、そしてその生活領域でどんなことが浮かびやすいのかが表示されます。
ステップ5:2018年と比べる
エコーの印がついた接触は、同じ度数で起きた前回の金星逆行、つまり2018年の秋にも起きていました。そのころふたりの間に、あるいは自分の恋愛に何が起きていたのかを思い出してみる価値があります。
今回の金星逆行をいちばん強く感じるのは誰か
金星逆行の影響は、誰にでも同じように及ぶわけではありません。大事なのは、金星が3回通過する範囲の中に、自分の天体があるかどうかです。それがどのくらいの頻度で起こるのかを、実際に測ってみました。
カップルの10組に7組
1950年から2005年までの出生図を無作為に6,000件つくり、2026年の範囲と照らし合わせました。少なくとも1つの天体が範囲内にある人は46.8%。これをふたり1組にすると、どちらかの出生図に、今回の金星逆行が3回通過する天体を少なくとも1つ持つカップルは71%にのぼります。
アセンダントとMC、そしてその対極にある点まで数えると、割合はカップルの80%に上がります。つまりほとんどのカップルにとって、問題は今回の逆行がふたりに触れるかどうかではなく、どこに触れるかなのです。
10月16日〜11月1日生まれ
誕生日がおよそ10月16日から11月1日のあいだなら、太陽が範囲内にある可能性が高く、今回の金星逆行はその太陽を3回通過します。正確な境目は年によって1日ほど動くため、チェックでは目安ではなく、生年月日そのものを使っています。
1981〜1986年生まれの冥王星世代
動きの遅い天体は何年も範囲内にとどまるため、同じ時期に生まれた人たちがまとめて同じ接触を持ちます。1981年9月から1986年12月までに生まれた人は、冥王星が範囲内にあります。金星はそこを3回通過し、空で起きている金星と冥王星のスクエアと響き合います。
- 冥王星:1981年9月〜1986年12月生まれ
- 海王星:1953年9月〜1959年12月生まれ
- 天王星:1973年10月〜1976年11月生まれ
- 土星:1952〜1954年、1982年後半〜1983年後半、または2011〜2013年生まれ
太陽星座だけでは足りない理由
金星逆行の占いの多くは、12の太陽星座に向けて書かれています。けれども11月10日生まれの蠍座の人の太陽は範囲から大きく外れていて、反対に、太陽が乙女座の終わりにあり金星が天秤座25°にある人なら、その金星が3回通過されます。大事なのは星座より度数です。自分とパートナーの天体がどう関わり合うのか、その全体像はシナストリーのアスペクトで確かめられます。
8年ごとのエコー:2018年の秋、ふたりの間に何があった?
金星逆行は、わかりやすい周期で繰り返します。8年ごとに、ほぼ同じ日付で、金星逆行はほとんど同じ度数に戻ってきます。だからこそ、前回の逆行は役に立つ鏡になります。
金星は8年ごとに同じ動きを繰り返す
金星の5回のサイクルは2,919.6日。8年より2.4日短い長さです。そのため8年後の金星逆行は、黄道上でおよそ2.4度手前に戻ってきます。2026年の逆行は、2018年10月5日から11月16日まで続いた逆行の回帰にあたります。
この範囲の85%は2018年にも逆行していた
2018年の金星逆行は、蠍座10°50′から天秤座25°15′まで戻りました。2026年の範囲15.63度のうち13.24度、つまり85%が重なっています。2026年に通過される天体があれば、2018年にも通過されていた可能性が高く、チェックではそうした接触すべてに印をつけています。
2018年についてふたりで話したい問い
エコーは、同じことの再演ではありません。思い出すためのきっかけであり、どんな予報よりも、問いのほうが役に立つことがよくあります。
- 2018年の秋、恋愛に何を求めていましたか?
- そのころすでに一緒にいたなら、何について言い争ったり、話し合ったりしていましたか?
- そのとき決着をつけたことで、もう一度話し合う必要がありそうなものは?
- それ以来、自分自身やふたりの間で何が変わりましたか?
金星逆行のジンクス:当てはまること、当てはまらないこと
金星逆行には、多くの記事が出どころを示さないまま繰り返している決まりごとがあります。ここでは、それぞれがどこから来たのか、そして実際にやる価値があるのは何かを整理します。
「結婚してはいけない」
これはエレクショナル占星術、つまり物事を始める日を選ぶ古くからの技法に由来します。この技法では、パートナーシップは金星が順行しているときに始めるのがよいとされます。これはタイミングについての好みであって、結婚の行方を予言するものではありません。金星逆行中に始まった結婚のほうがうまくいかないことを示すデータも、私たちは知りません。
すでに日取りが決まっているなら、そのままで大丈夫です。まだ選んでいる最中なら、10月3日〜11月14日以外の日を選んでも失うものはなく、この問題そのものがなくなります。
「元恋人が戻ってくる」
金星逆行は振り返りの時期なので、昔の恋人を思い出したり、ときには連絡が来たりするのは不思議ではありません。けれども、誰かが戻ってくるかどうか、復縁するかどうかを空が決めることはありません。返事をするかどうか、どう返すかは、変わらず自分で決めることです。
「髪を切らない、美容施術を受けない、大きな買い物をしない」
ここでの伝統的な考え方は、金星が美とお金をつかさどるので、そのどちらかを変えるなら金星が順行しているときがよい、というものです。現実的に言い直すと、もっと小さな話になります。思いつきで、大きくて元に戻しにくい変化をしないこと。髪はまた伸びますが、勢いで入れたタトゥーはそうはいきません。
多くの占星術家の見方が一致していること
決まりごとを取り払うと、残る考え方はひとつです。金星逆行は、自分が何を大切にし、どう愛するかを見直すのに向いた時期であり、その見直しが終わる前に永続的な決断を急ぐのにはあまり向かない時期だということ。占星術をどう思っているかにかかわらず、心に留めておく価値のある助言です。
2017〜2035年のすべての金星逆行
金星逆行は5つの星座を順にめぐり、それぞれの星座には8年後に戻ってきます。下の表は、2017年から2035年までのすべてのサイクルを、チェックと同じエンジンで計算したものです。1年のすべての逆行を自分の出生図と照らし合わせたいときは、逆行期間の計算ツールを使ってください。
| 逆行に転じる | 順行に戻る | 星座 | 日数 |
|---|---|---|---|
| 2017年3月4日 | 2017年4月15日 | 牡羊座 → 魚座 | 42.0 |
| 2018年10月5日 | 2018年11月16日 | 蠍座 → 天秤座 | 41.7 |
| 2020年5月13日 | 2020年6月25日 | 双子座 | 43.0 |
| 2021年12月19日 | 2022年1月29日 | 山羊座 | 40.9 |
| 2023年7月23日 | 2023年9月4日 | 獅子座 | 43.0 |
| 2025年3月2日 | 2025年4月13日 | 牡羊座 → 魚座 | 42.0 |
| 2026年10月3日 | 2026年11月14日 | 蠍座 → 天秤座 | 41.7 |
| 2028年5月10日 | 2028年6月22日 | 双子座 | 43.0 |
| 2029年12月16日 | 2030年1月26日 | 山羊座 | 40.9 |
| 2031年7月20日 | 2031年9月1日 | 獅子座 | 43.0 |
| 2033年2月27日 | 2033年4月10日 | 牡羊座 → 魚座 | 42.0 |
| 2034年9月30日 | 2034年11月11日 | 蠍座 → 天秤座 | 41.8 |
5つの星座をめぐるリズム
2017年からの順番は牡羊座、蠍座、双子座、山羊座、獅子座で、2025年に牡羊座へ戻ります。度数は毎回少しずつ手前へずれていくため、2018年とのエコーは近くても、ぴったりとは一致しません。
次回:2028年5月、双子座
今回のサイクルが2026年12月15日に終わると、次の金星逆行は2028年5月10日、双子座19°41′で始まります。このページをブックマークしておいてください。ステータスカードとチェックは、自動的に次のサイクルへ切り替わります。
金星逆行のよくある質問
›2026年の金星逆行はいつからいつまでですか?
金星は2026年10月3日に蠍座8°29′で逆行に転じ、11月14日に天秤座22°52′で順行に戻ります。この日付は日本時間でもUTCでも同じですが、南北アメリカではまだ11月13日です。シャドウ期間を含めると、サイクル全体は8月31日から12月15日までです。
›今は金星逆行中ですか?
このページ上部のステータスカードが、逆行の何日目かと次の転換点までのカウントダウンを添えて、リアルタイムで答えています。2026年10月3日から11月14日までのあいだなら、答えは「はい」です。
›金星逆行はどのくらい続き、どのくらいの頻度で起こりますか?
金星逆行は1回あたり約6週間で、2017〜2035年のサイクルでは40.9日から43.0日続き、およそ19か月ごとにめぐってきます。前後のシャドウ期間を含めると、1サイクルは約106日です。
›金星逆行のシャドウ期間とは何ですか?
シャドウ期間とは、金星が3回通過する黄道上の区間のことです。プレシャドウは、金星があとで順行に戻る度数に初めて達したとき(2026年8月31日)に始まり、ポストシャドウは、逆行に転じた度数に戻ってきたとき(2026年12月15日)に終わります。
›金星逆行は恋愛に悪い影響がありますか?
いいえ。脅威というより、見直しの時期と読むほうが適切です。古いパターンや欲求、話し合いが、もう一度見つめ直されるために戻ってきます。現実的に気をつけたいのは、その見直しの途中で取り返しのつかない決断を急ぐことです。
›金星逆行中に結婚してもいいですか?
伝統的なエレクショナル占星術(物事を始める日を選ぶ占星術)では、金星の逆行中にパートナーシップを始めることを避ける傾向があり、そのために別の日を選ぶカップルもいます。すでに日取りが決まっているなら、取りやめる理由はありません。これから選ぶのであれば、10月3日〜11月14日以外の日にすれば、この問題自体が生じません。
›金星逆行中に元恋人と復縁することはありますか?
金星逆行のテーマは振り返りなので、この時期に昔の相手を思い出したり、連絡を受けたりすることはよくあります。ただ、その人が戻ってくるかどうかを空が決めるわけではありません。返事をするかどうかは、自分で決めることです。
›チェックを使うのに正確な出生時刻は必要ですか?
いいえ。天体は1日のうちにはゆっくりとしか動かないため、時刻がなくても位置は正確です。月は数度ずれることがあり、アセンダント、MC、ハウスは時刻によって決まるため表示されません。
›金星逆行のチェックは無料ですか?
はい。ふたりの出生図、3回の通過それぞれの日付、ハウス、2018年のエコーまで、すべて無料で登録も必要ありません。Proでは各通過を分単位で表示し、ふたりのコンポジットもあわせてチェックします。
›日付を確認したあと、ふたりで何をすればいいですか?
各ポイントの3つの日付を「話し合いのカレンダー」として使ってください。1回目の通過でテーマを言葉にし、逆行中の通過でじっくり話し合い、最後の通過で決めます。週ごとの流れを知りたいときは、カップル運勢が同じふたりの出生図をもとに追いかけます。